金相場の急騰で業績が悪化したためとされる
「模範商工人賞」を受賞し、テレビ番組でも成功ストーリーが取り上げられた有名貴金属メーカーが、外国ブランドのコピー製品を製造していたとして摘発された。
ソウル蘆原署は24日、グッチ、ルイヴィトン、パネライ、オメガのブランドコピー品のコピーを生産し、輸出しようとした疑いで、貴金属メーカーP社の代表(44)を逮捕し、デザイン担当者(44)など社員6人を在宅起訴した。
調べによると、同社は蘆原区上渓洞にある面積330平方メートルの作業場で海外のブランド物アクセサリーをまねた石膏製の型を作った上で、有名貴金属ブランドの金製のブレスレット、ルイヴィトン財布などコピー商品670点を製造した疑い。これら製品は本物ならば11億ウォン(約1億1500万円)相当の商品価値がある。
P社は1993年に従業員7人で創業し、貴金属アクセサリー業者として初めて2000万ドル(約20億8700万円)の輸出を達成した「優秀中小企業」だった。同社は独自ブランドの高級品で海外市場を攻略し、国務総理賞や産業資源部長官賞など数々の賞を受けていた。このほか、韓国デザイン振興院が選定する「グッドデザイン」に7年連続で選ばれていた。2005年には成功ストーリーを紹介するKBS第1テレビのドキュメンタリー番組「神話創造の秘密」でも紹介された。
P社がコピー商品の生産に手を染めたのは、金相場の急騰で業績が悪化したためとされる。逮捕された代表は取り調べに対し、「金相場が上がり利益率が低下したため、経営が苦しかった。苦労して積み上げた技術を思わず悪用してしまった」と話している。 Related Topics:
従来のモデルと同様に
最高経営責任者
多重人格探偵サイコ
多重人格探偵サイコ
日本ではまだ始まったばかり